約20年以上前から使っているシチズンの壁掛け時計4MG908が、とうとう正確な時間を示さなくなってしまいました。
現在でも同じタイプの電池を製造しているので、自分で交換してみる事にしました。
電池の交換は火災や故障の原因となる可能性があるので、自己責任で行ってください。
BR型リチウム電池 パナソニックBR-2/3A-E2P 基盤実装用3本ツメ付
シチズン(CITIZEN)4MG908
背面の外側の木ネジ6本を外す
前面の外枠、ガラス、指針を外す
指針は薄く曲がりやすいので慎重に
文字盤を外す
6時方向の下部にツメがあるので、12時の方向から外していく
文字盤は両面テープで6ヶ所固定されている
文字盤は薄く曲がりやすいので慎重に
2本の木ネジを外すと基板が外れる
長年働き続けていたナショナルのリチウム電池
お疲れ様でした!
左が古い電池、右が新しいパナソニックの電池(BR-2/3A-E2P 基盤実装用3本ツメ付)
新しい電池に交換
ツメが長いので、半田付けの後に余分なツメを切り落とす
余分なツメを切り落とさないと、金属の文字盤に接触してショートする可能性あり
基板を固定してビニールテープで絶縁養生
長年使用していて文字盤やガラスが汚れていたため掃除を実施
文字盤を貼り付けて指針を0時0分に合わせる
ガラスや外枠を元に戻して、最後に背面のツマミで現在時刻に合わせて作業終了
戻 る