長・中・短波用プリアンプ
 少々古いですが、業務用プリアンプの回路図を入手しましたので、早速組み立ててみました。
 2SA594及び2SC594はすでに製造中止ですが、ネットショップでは入手可能です。
 また、2SA594の代替品として2SA1015があります。
 非常に静かなアンプですが、前段にフィルターを入れずに広帯域のアンテナを接続するとノイズが増えます。
 プリアンプを使えば何でも良く聞こえるとは限りませんのでご注意を!

長・中・短波用プリアンプの回路図

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パーツを基板に半田付けした様子

ケースに組み込んだ様子
電源は24VのACアダプター

ACアダプターは秋月電子通商の24V1A
ノイズは気になりませんが念のためTDKのクランプフィルタZCAT3035-1330に巻き付けました

←ゲイン0[dB]

縦1マス10[dB]

↑0[Hz]

↑30[MHz]

横1マス3[MHz]

横1マス10[MHz]

↑100[MHz]

↑0[Hz]

縦1マス10[dB]

←ゲイン0[dB]

プリアンプの周波数特性(0〜30[MHz])
  3[MHz]以下のゲインは約+12[dB]
  17[MHz]以上が約+23[dB]

周波数特性(0〜100[MHz])
  このアンプは広帯域なので前段にフィルターを入れずに使用するとノイズレベルが上がってしまい目的の局が聞きづらくなるので最低でもL.P.F、欲を言うとB.P.Fやプリセレクターを入れないと使い物になりません。

 実際に使用してみましたが、Sメータが2以下の局では前段にフィルターを挿入せずに受信してみたらノイズに埋もれてしまい受信不能となってしまい、S3〜4以上の局では何とか受信できますがアンプがない方が了解度が良かったです。
 前段に送信用のLPF(30[MHz])を挿入すると、Sメータが振らなく了解度の悪い(内容が聞き取れない)局が浮き上がって受信できました。
 もちろん受信環境に左右されるので全ての局に当てはまるとは思いませんが完成度の高いプリアンプと認識しました。
 今度はプリセレクターを自作しようと思います!